カードローンはアルバイトやパートでも利用可能?おすすめ消費者金融も紹介

2023.11.13
カードローンはアルバイトやパートでも利用可能?おすすめ消費者金融も紹介

お金を借りたいけれどアルバイトやパートでは審査通過できないのでは?と不安に思っている人もいるでしょう。消費者金融カードは、勤務形態に関係なく申込可能です。

ただし、審査は勤続年数や個人信用情報など、さまざまな点を確認し、判断します。在籍確認もその一つで、在籍確認ができなければ審査落ちしてしまいます。

審査で見られるポイントについて解説します。

また、在籍確認で勤務先に電話がかかってくるのは困る、バレたくない、という場合はどうすればよいか?対処法についてもお伝えします。

アルバイト・パートが申し込める消費者金融カードローン

大手の消費者金融カードローンなら、最短即日融資が可能です。おすすめの消費者金融カードローンを紹介します。

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アルバイトの人は要チェック!消費者金融カードローンの審査ポイント

消費者金融カードローンは審査に通過しないと契約できません。まずは審査通過を目指すことが必要ですが、審査では次のような点はチェックされます。

カードローン申込条件がクリアしている

消費者金融カードローンにはそれぞれ申込条件があり、それをクリアしていないと申し込みができません。基本的には年齢と収入です。

年齢はそれぞれ20歳以上69歳まで、18歳以上(高校生は除く)など。また消費者金融カードローンは収入があることが原則なので、専業主婦など収入のない人は申し込むことができません。

また、年金受給者でも申し込みは可能ですが、年金のみの収入だけでは、申し込みできないケースも多いです。

審査の前に条件がクリアしていないと申し込みができません。消費者金融カードローンの公式サイトでは簡易審査ができるので、試してみるとよいでしょう。

カードローンの審査はアルバイトやパートでの勤務状態をチェック

審査通過における大きな条件は、安定した収入が継続してあること。それを裏付けるのが、勤務先、勤続年数、勤務形態といった勤務状態です。

提供された情報が正しいかどうか、勤務先の住所や連絡先、職種などをチェックします。勤続年数は長いほど安定した収入につながるので、要チェックポイントとなります。

アルバイトを始めたばかりだと、仕事が合わなくて辞めてしまうという可能性もあるので、審査通過しにくくなることもあります。

大手消費者金融はほとんどアルバイトやパート、派遣社員や契約社員、自営業などでも申込可能で、審査通過することもできます。しかし、審査通過しやすいのは、公務員と正社員と言えるでしょう。

カードローン他社からの借入状況

しっかり返済してもらえるかどうか、を判断するために借入状況などをチェックします。収入が多くても、他社からの借入や住宅ローン、車のローンなどを抱えていれば、毎月の返済額は高くなります。

そもそも、消費者金融カードローンは総量規制を超えた融資はできません。総量規制を超えた貸付をすれば法律違反になってしまいます。消費者金融カードローンで借入ができるのは年収の3分の1まで。

住宅ローンやショッピングクレジットは除きますが、カードローンといった貸金業者からの借入が総量規制を超えないかどうかをチェックします。

カードローン審査で個人信用情報はアルバイトでも確認される

消費者金融カードローンの審査では、個人信用情報機関を必ず確認します。信用情報機関には、ローンやクレジットカード、住宅ローンなどの利用記録が記載されています。それをチェックすることで、

  • 現在の借入金額
  • 毎月の返済額
  • 返済期日通りの返済をしているか
  • 金融事故に関する情報

がわかります。

返済が遅れているものがあったり、同時にいくつものカードローンを申し込んでいたりすれば、返済能力を疑われるので審査においてはマイナスポイントとなります。また、債務整理などを行っていれば、過去に借入・返済において問題があった、と判断され、審査に影響します。

カードローンの在籍確認が勤務先にバレない方法

消費者禁輸カードローンの審査では、在籍確認は避けることができません。在籍確認ができなければ、アルバイトでも正社員でも、審査を通過することはできません。

しかし勤務先に消費者金融から電話はかかってくるのは精神的に負担を感じる、ということもあるでしょう。アルバイトやパート先に借入を知られたくないという場合の対処法について、また在籍確認をスムーズにする方法を解説します。

カードローン在籍確認の方法と流れ

一般的な在籍確認は、消費者金融カードローンの担当者が勤務先に連絡をして本当に勤務しているかどうかを確認します。具体的には次のような流れです。

消費者金融カードローンの担当者が勤務先に電話をかけ、「私〇〇と申しますが、〇〇さん(利用者の名前)はいらっしゃいますか?」と尋ねます。

電話に出た方が「はい。少々お待ちください」「今、〇〇は席を外しております」「〇〇は本日休みをいただいております」などと言ってくれれば、在籍確認が取れたということで、在籍確認は完了します。

勤務先にカードローン在籍確認がバレないコツ

勤務先への電話連絡は、個人名・非通知でかけます。もちろん、電話の内容や電話をした理由などを話すことがありません。消費者金融カードローンは、申込者のプライバシーを大切にした方法で電話をします。

それでも、個人名や非通知での電話に不信感を持たれる場合もあり、消費者金融カードローンを利用することがバレてしまうのではないか、と不安になるものです。

その場合は、クレジットカード会社からの電話としておきましょう。クレジットカードでも在籍確認をする場合があり、多くの人が持っているものなので、怪しまれることもないでしょう。

ほかにも、

  • 友人からの電話
  • 住宅ローン会社や車のローン会社
  • 仕事関係の人

などといった言い訳もありますが、注意したい点はバレたときに信用を失うことです。住宅ローンや車のローンなどと言えば、あとで新居祝いを贈る、ドライブに行こう、などと言われることもあります。

友人からの電話と言えば、なぜ携帯電話にかけないのかと思われたり、私用会社の電話を使っていると思われたりしてしまいます。

信用を失わないことを第一に考えて言い訳を考えましょう。

カードローン在籍確認をスムーズに完了させる方法

在籍確認をスムーズに完了させるには、在籍確認を電話連絡ではないほかの方法で行ってくれる消費者金融カードローンを選ぶことです。

在籍確認をなしにすることはできませんが、電話連絡なしで書類などほかの方法で在籍確認をしてくれるケースがあります。

また、在籍確認の連絡先は本社など代表番号ではなく、実際勤務している職場の電話番号を書きましょう。その方がスムーズです。

会社によっては個人名での電話には対応してくれない場合もあります。また、会社が休みの日は在籍確認ができません。そのような場合は、消費者金融カードローンに電話をして、相談をしてみるとよいでしょう。

アルバイト・パートがカードローンの審査落ちする可能性

安定した収入が継続してある、という点においては、正社員や公務員と比べるとアルバイトやパートは審査落ちする可能性が生じる場合もあります。しかし、雇用形態のみで判断されるわけではありません。アルバイトやパートが審査落ちする可能性について解説します。

銀行カードローンと比較

銀行カードローンは消費者金融カードローンより、審査落ちする可能性が高いと言えます。銀行カードローンは総量規制も関係ないため融資可能額が大きく、低金利なのがメリットです。

融資額が大きく、低金利で借りられるということは、銀行側にとっては利益が出しにくくなり、返済してもらわないと赤字リスクが高まるということです。

そのため、貸付したお金は必ず返済してもらう必要があります。結果、審査も厳しくなる、ということです。

アルバイトやパートの場合、収入の安定性という面では不安要素になるため審査が厳しくなる傾向にあります。

アルバイト・パートでもカードローン利用者は少なくない

消費者金融カードローンの審査は簡単ではありませんが、アルバイトやパートでも利用者は少なくありません。

銀行カードローン利用者の職業において、会社員は65.4%、パート・アルバイトは7.0%、自営業が6.7%。貸金業のみの職業においては会社員が62.2%、次いで多いのはパート・アルバイトで11.0%です。(2020年3月31日 一般社団法人 全国銀行協会「銀行カードローンに関する消費者意識調査」より)

アイフルの調査では、正社員が61.8%と利用者の割合は多いですが、次いで多いのはパート・アルバイトで22.4%です。(アイフル「こんなお客様にご利用いただいています」より)

このように、パート・アルバイトでも審査通過できないわけではありません。審査は勤務形態だけでなく、ほかの審査ポイントを踏まえて総合的に判断されます。

カードローン審査はアルバイトなど勤務形態のみで判断されるわけではない

アルバイトやパートでも、消費者金融カードローンは利用可能です。ただし、正社員や公務員と比べると、収入の安定性や継続性といった面において、審査が厳しくなる傾向はあります。

しかし、勤務形態だけで判断されるわけではありません。勤続年数や他社からの借入、返済状況などを踏まえ、お金を貸しても返済してくれる、と判断されれば審査通過できます。

そのためにも、長く勤続することや他社からの借入を減らすこと、返済遅延などをしないことです。さらに、在籍確認をスムーズにするためにも、不安な点があれば相談をしてみましょう。